もしも、訪問リハビリステーションができたら・・・。

訪問リハビリステーションの実現化が期待されているが、最近の国政では大きな話題になっていない。

現在、復興特区にて単独型訪問リハビリテーション事業所の活動が行われているが、正式に法制化されるかどうかは全くの未知数である。

現状は訪問看護ステーションから、訪問リハビリテーションを提供しているケースが多い。

そのような状況で、訪問リハビリステーションが独立事業所となることの理由がどこまであるかを考えねばならない。

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療法士が単独で開業できることは、職能を守ることや専門性を高める意味では有効である。

一方で地域包括ケアシステムが熟成していくなかで、療法士と看護師そしてケアマネージャーとの連携は重要となっている。

訪問リハビリステーションが出来た場合、訪問看護ステーションとは分離されるため、どうしても縦割り組織間の連携となってしまう。

同一事業所に看護師も療法士も介護士も働いているほうが、ケアマネージャー等の外部の関係者も連携がしやすい側面がある。

どのような制度にも欠点と利点が存在する。

しかし、一つだけ言えることは、どのような制度になろうとも全体最適の視点を忘れてはならない。

 

 

自分の評価、他人からの評価。そのギャップは少ないほうが良い。

自分の評価と他人からの評価にギャップがある場合、周囲との人間関係が破綻することが多い。

特に自分のことを棚にあげて、周りを批判する人は多い。

特に、上司や経営者がそのような人であると組織は悲惨なことになる。

上司の指導や技術が優れているだけで、上司と部下と人間関係がうまくいくとは限らない。

上司と部下の人間関係を円滑にするためには何が必要か?

それは 信頼 である。

基本的な信頼関係がなければ、何を指導しても相手の反応は乏しい。

信頼関係はお金では買えない。

日々の思いやりのあるコミュニケーションの中にしか生まれない。

上司が保身をしたり、責任転嫁をしたり、価値観の押しつけをしている状況では信頼は一生、生まれない。

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信頼関係はまさにプレイスレスである。

また、自分自身の自分の評価が高く、他人からの評価が低い人は信頼を得られない。

他人からの評価だけを気にすることが、重要と言いたいわけではない。

他人からの評価と自分の評価の間にあるギャップを客観視し、常に自分の行動をセルフモニタリングし、状況に応じた合理的な判断をしていくことが重要である。

人間一人では仕事はできない。

他力を利用するためには、信頼関係の重要性を今一度見直したい。

 

 

 

キャリアデザインとは過去の自分を見つめ直すこと

キャリアカウンセリングでは、「キャリアデザイン」に関する相談が多い。

その際にクライアントから「これから何をしていけば良いかわからない」という言葉が多い。

これは「漠然とした未来への不安」を表す言葉である。

だが、未来を考えることがキャリアデザインの本質ではない。

キャリアデザインとは
「過去の自分を見つめ直し、肯定的な要素から将来の自分を導き出すこと」である。

だから、過去における自分の棚卸の作業が必要である。

過去に自分が経験した「大切にしたもの」「大切にしたこと」「一生懸命になれたこと」「嬉しかったこと」「悲しかったこと」「達成感があったこと」の棚卸を行い、その中から自分の価値観を導きだすことが重要である。

また、医療や介護の仕事の中で自分が獲得してきた知識、技術、経験をテコにして新しいことにチャレンジことも重要である。

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つまり、未来にチャレンジすることの源泉や材料は過去に沢山存在するのである。

チャレンジは決して無謀な船出ではなく、過去の自分というエンジンを積んで情熱というガソリンを燃やして進んで行く旅である。

そんな人が医療・介護業界に増えれば、いきいきと働く医療・介護職が増えてこの業界は変わる。

 

 

今後の医療職、介護職の給料って??

医療職、介護職の給料は国が定める診療報酬、介護報酬により上限額が決められる。

医療保険、介護保険制度の枠組み内でサービスを提供しているだけでは、公定価格を超える人件費をもらうことはできない。

しかしながら、国の財政が厳しい状況で、医療、介護にかかわる有資格者が増えている。

つまり、財源は縮小するが、給料をもらう人が増えている。

この状況に加え、物価は上昇し、消費税も8%となり、電気代などの生活コストも上がっている。

この状況は非常に「まずい」と言える。

筆者は仕事柄、様々な方の給料を知る機会が多く、公定価格が定める以上の人件費をもらっている人と良く出会う。

そのような人の特徴は「資格以上の価値を提供できる」というものである。

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言い換えれば、資格の価値は「余裕」で提供できている専門家でもある。

収入を上げるためには、医療職、介護職がそれぞれの専門性を梃子にして、別の価値を提供することが今求められている。

社会や会社からの期待と自分の提供できる価値が重なる部分にチャンスは眠る。

その眠るチャンスを起こすのは、他人ではなく、自身の行動のみである。

仕事の質を変えること、ワークシフトが今からの時代必要だ。