危機感からしか組織改革は生まれない

世の中には
永続的に改革ができる組織

全く改革ができない組織
が存在する

筆者が医療機関・介護事業所に対してコンサルティングをしていると客観的には問題なく素晴らしい組織であっても改革を緩めない組織がある。

ー常に課題をあぶり出し、常に改革を行うー

そのような組織は常に未来から逆算して組織の在り方を考えており、常に危機感を感じている。

危機感は人間や組織を突き動かす重要な要素である。

危機感を感じたとき、何かをしなければ、生存が維持できないというある種の恐怖を感じる。

つまり、危機感を感じることができる能力は組織が成長していくために必要なものである。

では、どのようにすれば危機感を感じることができるのだろうか。

社会や業界の情勢を学ぶ姿勢があれば危機感は生まれる。

昨今は、社会や業界の変化スピードが非常ははやい。

そのため、社会や業界の情勢にアンテナを立てていなければ、一瞬にして時代に取り残される。

危機感のある組織とは社会の変化に敏感である組織である。

あなたが所属している組織は社会の変化に敏感ですか?

是非一度考えていただきたい。

投稿者
高木綾一

株式会社WorkShift 代表取締役
あずま整形外科リハビリテーションクリニック
国家資格キャリアコンサルタント
リハビリテーション部門コンサルタント
医療・介護コンサルタント
理学療法士
認定理学療法士(管理・運営)(脳卒中)
呼吸療法認定士
修士(学術/MA)(経営管理学/MBA)
関西医療大学保健医療学部 客員准教授