株式会社WorkShift代表取締役の高木綾一です。
2022年は新型コロナウイルスの影響も落ち着き、徐々に以前の仕事に戻ることが出来ました。
特に、対面型セミナーの講師依頼が増加し、今年は島根県、栃木県、奈良県、兵庫県等にお伺いし、セミナー講師をさせていただきました。
対面セミナーはオンラインと異なり、参加者の方との距離が近く、参加者のリアクションを見ながらセミナーを進行できることや、直接、質問を受けることなどが可能となることが最大のメリットです。
改めて、対面セミナーの良さを感じた一年でした。
先日、2023年4月に新型コロナウイルスの法律上の取り扱いが5類へ変更されるとの報道があり、変更のタイミングに応じて弊社主催の対面セミナーを開催したいと考えています。
一方で、今年は2020年の新型コロナウイルスの感染拡大期に開始したセラピスト向けオンラインセミナーサービス「ワークシフトオンライン」においても、大変多くの方にご利用を頂きました。
現在、リハビリテーション業界のオンラインセミナーへの参入は大変多く、オンラインセミナー氾濫期となっており、競争環境が激しくなっております。
しかし、弊社は毎月、多くのセラピストより支持をされ、セミナー事業を継続することが出来ております。
本当にありがとうございます。
2022は2冊のリハビリテーションに関する書籍をビジネスパートナーともに書き上げ、発刊することが出来ました。
2冊ともに外来リハ・通所リハ・通所介護に特化した内容となっており、多くの方にご購入を頂いております。
外来リハ・通所リハ・通所介護のリハビリテーション
~組織マネジメントと高齢者リハビリ編~
アマゾン販売サイト https://x.gd/HJXEi
外来リハ・通所リハ・通所介護のリハビリテーション
~運動器疾患編~
アマゾン販売サイト https://x.gd/vjmzJ
2023年もリハビリテーション分野におけるマネジメントに関する書籍を執筆する予定となっており、書籍の発刊を通じて社会貢献をしたいと考えております。
さて、2022年は安倍元首相の暗殺事件、ウクライナ戦争、歴史的な円安や物価高など世間を震撼させたり、不安にさせる出来事が多くありました。
まさに、一寸先は闇であると思い知らされた一年でもありました。
このような不安定な時代を生き抜くためには「自分の価値観に基づく自分軸の確立」が重要です。
「自分軸」がなければ、様々な環境変化に適応できず、環境の言いなりに生きる「環境の奴隷」になってしまいます。
「環境の奴隷」では自分の人生を自分でハンドリングできなくなります。
それでは、決して幸せな未来はないでしょう。
2023年より起業9年目に突入します。
ある報告によると起業から10年で9割近くの会社が廃業すると言われています。
株式会社WorkShiftが存続できているのも、代表取締役である私が「自分軸」を基本にした事業を展開しているからだと考えております。
なぜならば、「自分軸」を基本にした事業は、自分の存在価値に対する信念が強いからです。
2023年も「自分軸」を大切にした事業を創発・継続してまいります。
2023年も全力で事業運営に邁進いたしますので何卒宜しくお願い致します。