看護師・療法士の15万人過剰供給時代の働き方設計図

2050年まで続く高齢者数の増加に対して国は地域包括ケアシステムの構築とそれを支える人材の育成を急いでいる。そのため、看護系大学、セラピスト系大学、専門学校は増加の一途を辿っている。現在では、入学の倍率が1倍を下回る大学も出現するなど、医療系大学も全入時代を迎えたと言っても良い。

看護師、理学療法士、作業療法士の数も急増しており、2025年には看護師、理学療法士、作業療法士が15万人ほど過剰供給になると言われている。

過剰供給になるということは、病院や介護事業所がパワーを持つ買い手市場になるということであり、賃金の低下は必須である。また、就職の倍率も高くなり、業界のレッドオーシャン化が加速する。

こういった時代において、看護師、理学療法士、作業療法士どのような働き方があるのだろうか?

競争社会で勝ち抜くためには能力別ピラミッドにおいて上位の二割に食い込む必要がる。すなわち、極めて優れた専門性を磨くことで競争社会を勝ち抜く手法である。

もう一つの選択肢は、競争しない状況を作ることである。即ち、競争相手がいないエリアで社会的価値を創出する。競争相手がいないわけだから、勝ち抜く必要がない。

この両方を選択しない人は

低賃金で働き続ける

他の仕事へ転職する

無職になる

という選択肢がある

ここで記載した未来は今よりたった10年後の話である。

今のうちに、助走することが有利であることは明らかである。

自分の未来は自分で創る。自分の決断が未来を創る。

キャリアデザインを決して、他人や社会の責任にしてはいけない。

 

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医療・介護経営コンサルタント
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高木綾一
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